呉市議会 2021-06-18 06月18日-03号
そのWHOは、一昨年12月末に武漢で、たった一人の肺炎患者が、新しいコロナウイルスの感染者であるとする上海公衆衛生臨床センターの論文をうのみにし、短期間に作成され、ネイチャー誌に発表された論文の塩基配列を、そのまま受け入れたことに端を発しています。ところが、その論文は撤回され、臨床センターも、中共がいち早く閉鎖し、追跡調査ができないようにされました。
そのWHOは、一昨年12月末に武漢で、たった一人の肺炎患者が、新しいコロナウイルスの感染者であるとする上海公衆衛生臨床センターの論文をうのみにし、短期間に作成され、ネイチャー誌に発表された論文の塩基配列を、そのまま受け入れたことに端を発しています。ところが、その論文は撤回され、臨床センターも、中共がいち早く閉鎖し、追跡調査ができないようにされました。
そのWHOは、一昨年12月末に武漢で、たった一人の肺炎患者が、新しいコロナウイルスの感染者であるとする上海公衆衛生臨床センターの論文をうのみにし、短期間に作成され、ネイチャー誌に発表された論文の塩基配列を、そのまま受け入れたことに端を発しています。ところが、その論文は撤回され、臨床センターも、中共がいち早く閉鎖し、追跡調査ができないようにされました。
この新型コロナウイルスによる肺炎につきましては、中国湖北省武漢市当局が、昨年末、市内の海鮮市場の関係者を中心に原因不明の肺炎患者が相次いでいると発表いたしました。その後、新型コロナウイルスが原因とわかりました。
中国湖北省武漢市で新型コロナウイルスによると見られる肺炎患者が確認されて1カ月以上が経過しましたが,2002年のSARSによる世界の死亡者数775人を大きく超え,WHOも緊急事態宣言を出して,各国が感染拡大を警戒する事態になっております。
また、中国武漢市で発生をいたしました新型コロナウイルスによります肺炎患者への対応に関し、WHOは国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態に該当すると宣言をいたしました。国は、法に定める指定感染症に指定するとともに、対策本部の設置により、感染症の特定や濃厚接触者の調査、簡易検査キットの開発など、その対策強化に努めております。
もう一つちょっと効果といいますか、その事例効果と言うたら、費用対効果で優位性があるということで、これは肺炎ではないんですけれども、長野県の試算で肺炎患者が1人入院すると86万円要るていうことが出ています。そして、この金額いうのは430人分のワクチンの助成金額であるということで、予防ということが大変だということで、すごいということをここで認識していただきたいなって思っております。
肺炎患者の約半数が肺炎球菌によるもので、これを防ぐには、欧米のデータでは肺炎球菌ワクチンが有効であるとされております。 我が国でも平成13年の予防接種法の改正に当たりまして、対象疾患として位置づけるかどうかということが検討されておりますが、当時、使用実績、有効性、安全性、医療現場におきます必要性の議論がじゅうぶんでないなどから見送られた経緯がございます。